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本日は北川辺地域の新米検査初日に立ち合わせていただきました。

 

こちらのお母さんは旦那さんと二人で数反やられているとのこと。
大きい農家さんに刈り取りを委託している場所もあり、ありがたいとのことです。大規模化はかるべきでありますが、こういった方を大事にしていただいてもおり、北川辺流石だなと!!!

 

味と収量はいつになく良いとのことです^ ^

 

コロナでも、ご飯食べないと、「力」が出ませんから、食卓に並ぶまで期待して待ちましょう!!!

 

加須市は都心から1時間ていどのところにある、都会に近い田舎である。
その立地をいかして、県北の地を「何かしたい人」を応援する地にしたい。

様々な可能性を秘めている中、活動の一つとなっている「農業について」のお話を大野知事に質問してみた。

 

農業の可能性。

 

農業はものによっては大変儲かる。
稼いでいくことが可能であることを知ってもらう。
ノウハウも重要だが、育てるものの選択をすることも必要。

観葉植物、多肉植物、新たな園芸種の育苗等

小規模であっても育てるものを間違えなければ十分稼ぐことができる。

 

・農業をやりたい人、空いている農地のマッチング
・農業をやりたい人、空き家のマッチング
・農業をやりたい人、ノウハウを持つ人とのマッチング

 

たとえば、この3点をサポート可能な拠点を中心に農村を形成する。
ここにくれば何かヒントがある、相談できる人がいる。
それを仲介できる人がいれば、それが専門家としての仕事になる。

農村の拠点を中心に賑わいが形成され、賑わいによるパワーが畑を通じて広がる。
大規模な農地を分割して利用することも考えられないか?


自分の手と目が届く範囲の、手のひらサイズの農業から大きくしていったり種類を増やしていく。
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なれした若い人が集まれば、何か工夫をして生産性をあげたり、管理を楽にしたりする方法が編み出せるのではないか。
ただし目をかける、手をかける必要がある部分はきちんとやる必要がある。

 

 

既存の「農業」だけでなく、新しい農業、農村のあり方を受け入れていく体制(精神面も合わせて)が必要になるのではないか。
新しいカタチを提案し、広げていく。
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していく必要がある。

 

また、立地の面から言って昨今のリモートワーク導入の波にのれば。都心で働きながら農業を少しずつ手掛けていくことも不可能ではないと言える。
週に2回、月に4回など通勤する日もありながら、デスクワークの時間を調整し、農業をしていくことは可能であると言える。
また子育てに関しても、都心部よりは保育園、幼稚園に通わせやすくライフワークバランスは取りやすくなるのではないか。

こういった「集落内の小農に対する考え・ビジョン」のもと、行政の論理に合わせて令和3年6月22日 本会議にて登壇し一般質問させていただきました。

※大農に対しての考えは別途お伝えしますね。

 

国の 国土の長期展望委員会でも集落の無住化は、食料等の生産等で、周辺地域や国全体に悪影響を与える可能性があることが「最終とりまとめ」で指摘されました。農業生産は人と農地があって初めて行えます。農業者と農地を維持するためにも、第一に広大な外のエリアでは、大規模農家に農地を集積することが重要です。広大な集約された、大規模圃場で大農家や農業法人がスマート農業や大型機械を使い稼ぎまくる。

 

また中のエリア、農村集落内には、大規模農家が引き受けにくい小規模な農地も存在し、このような農地を管理するものがいなければ、農地と多面的機能に数えられる景観が荒廃していくことが懸念され、せっかくの、のどかな環境を失うことになり、人口はますます減少します。昔ながらの農家や農村に住んでみたかった家庭菜園を始める方、小規模ながらも農業を始める方、に集落の中の農地は面倒をみてもらう。集落から一枚目の圃場も同様の扱いで良いかもしれません。

このような集落像はいかがでしょうか。

 

 

時がたち、任せていた大規模農家が歳をとり、引退するときには、その集落から次なる受け手を出せる。そんな循環ある集落像をもつべきだと思います。そこで

集落の農地を維持し、集落としての活力を保ち、農家の生活環境を整え農業生産を維持するためにも、農家の子弟が集落内に残る事や農業に理解がある移住者など、多様な住民が農村集落内で農業に関わることが重要と考えるがいかがか。と、農林部長に提案いたしました。

 

花崎踏切の渋滞対策について埼玉新聞に取りあげていただきました。

地元出身ではありますが、畑 和元知事の時代から一向に進まない花崎踏切の渋滞対策。

とことん取り組む旨を伝え、始められるところから少しでも、前進頂けるよう迫りました。

「かしこい踏切の導入」や「信号のタイミングの調整」から関係機関と調整を始めていただけるとの答弁を頂きました。
朝夕、加須中の人が通ってはいけないことを知る踏切。30年来進まなかった対策を、一つ一つ前進させて参ります。

本年は、下記内容で、一般質問に挑みます。

 

令和3年6月14日(月)埼玉県議会6月定例会が開会されました。

私自身、地方議員の花形一般質問も予定されており、担当の警察危機管理防災委員会では「避難指示の枠組み」が変わったことに対する所管事務調査を行う予定。盛りだくさんの6月定例会となりそうです。

 

6月18日には、まん延防止等重点措置の延長が行われたことから、追加議案の提出がなされ、即日議決されました。さいたま市及び川口市の2市について、引き続き重点措置を実施すべき区域とし、その他の地域とともに飲食店等に対する営業時間の短縮等を要請することを受けての議案です。

(内容) 約488億8千万円の急施議案による補正予算

・新型コロナワクチン接種体制の強化・・・・県集団接種会場設置 医療機関への支援

・生活困窮者への支援・・・・・・・・・・・生活福祉資金特例貸付への助成 自立支援金

・新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止・飲食店向け協力金・安心宣言の現地確認 他

 

また、通常審議の議案として新型コロナウイルス対応を中心に以下を審議いたします。

(内容) 約121億円の補正予算 10議案

・事業者支援・・・・・・・外出自粛の影響を受けている事業者支援

・・・・・・・・・・・・・酒類販売、宿泊、地域交通事業者支援、県産品製造事業者

・感染拡大防止策の実施・・高齢者・障害者入所施設及び通所施設の職員向けPCR検査実施

・その他・・・・・・・・・就学旅行キャンセル料への支援、生活困窮者支援体制強化

・・・・・・・・・・・・・県内農畜産物の競争強化に向けた支援

 

埼玉県議会議員 高橋としひろYouTube公式チャンネル - 加須市選出 -
 
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