ホーム2021年

活動記録

Results

2021年

今般、とことん取り組むと申してきた、私の政治課題であり、加須市の長年の懸案事項であった花崎踏切の渋滞問題は、「踏切の高架化という方針を立て」その方向に向け調査がなされることになりました。

 

地元の方々のご意見と強い要望を受け、加須市議会・加須市執行部のご支援もあり、多くの方々の協力のおかげでございます。ありがとうございます。

まだ、半歩目を踏み出したところでございます。調査の中で様々な困難が生じることもありますが、皆さま方とともに、乗り越えて行けたらと思います。長期に及ぶ事業になります。

 また、近隣の方々にとってはご不便、ご迷惑がかかる部分もございます。誠心誠意 私自身もコミュニケーションをとり、埼玉県庁執行部にも何が大切か、きちんと伝えて参ります。

 

地元出身の畑和知事の時代からの懸案事項でございました。

土屋知事の時代にもお願いに上がりましたが、実現しませんでした。

義祖父も長年取り組んできましたが進みませんでした。

私も県議選出馬のときから一貫して申してきたところです。

令和2年6月の初の一般質問でも当然取りあげ、
令和3年6月にも取り上げ、強く強く要請させていただきました。

 

半年間、埼玉県執行部も東武鉄道や県警、加須市との協議・研究を進めて頂きました。千葉県議の協力も頂き(令和3年12月一般質問)、
災害時や救急時の安心安全を高める国土強靭化を目指す国からの予算が大きくついてることも大きな要因であると思いますが、埼玉県庁執行部が方向性をもって積極的に取り組むこと、ここにご報告させていただきます。渋滞解消するまでとことん取り組みます。


 

令和3年10月の衆議院議員選挙はありがとうございました。皆さまにとって、どんな選挙だったでしょうか。きちんと投票にはいかれましたか?

 

 

 

昨今は「政治不信」のお話や「選挙に行かない」などの話をお聞きしますが、やはり今回も同じような状態でした。私としても少し思うところがありますので、こちらに記します。

 

高度経済成長期などは 右肩上がりの経済で ただただ 良くなろう 創り上げようで良かったのだと思います。実際に物も豊かになり あらゆる事に事足りている人が増えたと思います。

しかし 昨今は誰もが一緒に豊かになれる時代が過ぎ、その網の目から漏れる人が出てきました。他方 物質的豊かさが引き起こす弊害(環境破壊等)にも目が向けられるとともに、いかに良く生きるかを考える岐路に差し掛かってきたのではないでしょうか。

政治や行政に目を向けても、経済成長の上に成り立つ右肩上がりの税収の拡大などは見込めず既存の制度や インフラ他を 必要かどうか見直しながら、いわばスクラップ&ビルドを行う もしくは選択と集中を行うなど、高度な 現状認識や民の意見集約、判断・意思決定、行動・運用が要求されるようになってきたと思います。

 

政治不信が叫ばれますが、このタイミングでの舵取りが、今までになく必要で、きちんと方向づけをしなければ、夕張市の例にもれず、沈没することもありうる時代であります。投票のしかたも、説明の仕方もアナログで、主張することもよくわからない。選挙って何だろうという疑問を持つ人も多いと思います。しかしながら、翻ってデジタルの力を導入するなどの方法の改善は必ず必要ですが、

 

市民の中から立候補者が手を挙げ、
やらなければならないことを議論し、
選挙を経て選ばれ、
その方たちが、議論し政治や行政を進める。
時に多数決をもって、物事を決め・ルールをつくる。

 

一人ひとりが、より良く生きるために。これ以上ましな制度は現状は存在しません。

ほかにより良い制度は、まだないのです。

 

ですから、少しでも政治に興味を持っていただき、投票にも行ってもらいたいな、と強く思う、衆議院議員選挙から ひと月ほど経った日の夜でございました。

 

 

未曾有の事態、コロナ禍において初めて直面する問題もたくさんあると思います。
どんな小さなことでも大丈夫です。
困っていること、お話してみませんか?
不在時は事務局が対応いたします。事前にご連絡いただければ私自身で対応できます。

 

■事務所開放時間

月・火・木・金:9時〜15時
水 9時〜12時

 

 

千葉県八街市で、小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、国が全国の通学路の点検を行うことを決めました。
わが町、加須市の中にも何箇所か気になる道路があることをご存知でしょうか。

その中の一つ、久喜騎西線(礼羽騎西線との共用区間)。

 

 

通学路の危険箇所はなるべくなくしてあげたい。

そんな地域の人々のやさしい気持ちがつまった533名の署名を手に、県とお話をしてまいります。
今回のお話では道路拡張に関わるであろう一部の地権者の方々の賛同のお気持ちも一緒にお届けします。

 

 

 

 

親も子供も安心して通学できる道を。
みんなの願いが形になることを期待しています。

 

TOP